停滞期の過ごし方(2)〜ミネラル・ビタミンを積極的にとろう〜
停滞期の主な症状としては、「体重が落ちない」のに「いつもに増して食欲がある」から「とにかくイライラする」といったところでしょうか。 停滞期はとにかく意識してプチ運動をとり入れて早くこの時期から抜け出すことが大切です。そして、食生活にもコツがあります。
停滞期は、ホメオスターシス機能が作用して起こる現象です。そのため停滞期のカラダは「食べてくれ!栄養をくれ!脂肪を増やせ!」と要求している状態なので、停滞期の食事にちょっとひと工夫してみましょう。ポイントはマグネシウム&高たんぱく低カロリーメニューです。こまめなプチ運動をとり入れて、筋肉を鍛えて量を落とさないためにはたんぱく質はとても必要です。
マグネシウムはカラダの代謝を円滑に進めるビタミンB群に働きかける補酵素の成分。マグネシウムが不足するとエネルギー代謝が低くなってしまいます。マグネシウムの働きはこれだけではありません。
停滞期に必要なマグネシウムはダイエットに必須の栄養素
停滞期に必要なマグネシウムはダイエットに必須の栄養素
マグネシウムはカラダの代謝を助ける
ただでさえ停滞期はカラダの代謝が節約モードになっています。 こまめな運動にプラスしてマグネシウムも補給しましょう。
イライラを鎮めてストレスを解消してくれる
「セロトニン」と呼ばれるホルモンがありますが、「セロトニン」は安らぎを与えるホルモンで脳をリラックスさせる働きをもっています。この「セロトニン」が減少すると、情緒不安定やストレスを招いて、とくにダイエット中はストレス食いやヤケ食いしてしまうことがあります。「セロトニン」とイライラやストレスからくる過食には密接な関係があったのです。 この「セロトニン」の材料となるのがマグネシウムなのです。マグネシウム自体にも、精神の緊張や興奮を鎮めてストレスを解消する働きがあります。ただ、ダイエット中は食事摂取量が少なくなるためにマグネシウムは不足しやすくなります。過食を防いでくれる「セロトニン」を減少させないためにもとくに停滞期は意識してマグネシウムの摂取を心がけましょう。
満腹を知らせるホルモンの分泌を促進する
マグネシウムは小腸上部に働きかけて、コレシストキニンというホルモンを分泌させます。 このコレシストキニンは脳の視床下部に働いて満腹であることを知らせるシグナルとして働きます。 つまり、食欲を抑制する作用をもっているのです。
マグネシウムを摂るにはどうしたらいいの?
停滞期を迎えた方はとくにマグネシウムを多く含んだ食品の積極的な摂取をぜひおすすめします。 マグネシウムは乳製品や大豆製品、海藻などに豊富に含まれています。豆腐や納豆、ひじきの煮物、のり、小魚や胡麻などを積極的にとり入れましょう。豆腐には塩化マグネシウムというにがりが使われています。 組み合わせメニューでは、豆腐のみそ汁のだしに煮干を使ってみる(もちろん入れっぱなしにしてみそ汁の具としてそのまま食べる)、豆腐にのりや胡麻をプラスするなどしてみましょう。
さらに、豆腐や納豆などの大豆製品には良質の大豆たんぱくも豊富に含まれていますので、本当に一石二鳥です。まだあります。大豆たんぱくも食欲抑制ホルモン「コレシストキニン」の分泌を促進する働きがあるのです。 サプリメントから摂取される場合は、カルシウム豊富なミネラルウォーターににがりを少し加えてカルシウム:マグネシウムが2:1になるように飲む方法をおすすすまします。
※マグネシウムの1日の摂取目安量は成人で300mgです。多量に摂ると軟便や下痢などのほかにも体に変調をきたす症状が現れますので摂りすぎには十分注意しましょう。
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