停滞期の起こる原因(3)〜食事療法のみのダイエットをされている方の場合〜
運動をせずに食事療法に頼りすぎたダイエットを行うと知らず知らずのうちに、カラダを太りやすい体質にかえてしまいます。とくに、単品ダイエットなど栄養が偏ったダイエット法や低カロリーダイエットを行っていると、筋肉量が確実に減ります。
筋肉量の減少による基礎代謝の低下
生体がさまざまな環境の変化に対応して、内部状態を一定に保って生存を維持する現象。また、その状態。血液の性状の一定性や体温調節などがその例。動物では主に神経やホルモンによって行われる。 三省堂提供「大辞林 第二版」より
筋肉量が減る原因に糖新生というメカニズムがあります。
糖新生とは、糖質が体内で不足してエネルギー産生量が少なくなると、それを補うためアミノ酸などから糖を合成する働きのことです。 単品ダイエットや低カロリーダイエットを行っていると、体内の糖質が不足してしまいます。 体内でエネルギーを産生するためには、糖質が必要になります。脂肪を燃やすにも糖質がないと燃やすことができません。困ったカラダはここで糖新生を起こすのです。
よりにもよって筋肉中のたんぱく質から糖を作りです。このため、筋肉量は減り、基礎代謝がぐんと落ちてしまいます。
ダイエット中は、たんぱく質の摂取量も減る傾向にありますので、どんどん筋肉量は落ちてしまいます。 その結果カラダの代謝は落ちてしまい、一生懸命努力しても体重が落ちない「停滞期」を迎えることになります。 この間違った認識によるダイエット法を行うことにより自ら停滞期を呼んでいるといっても過言ではありません。
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